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「大型犬のベッド、どのサイズを買えばいいの?」

こんにちは、ケントです。ハスキーのバッキーとイリーナと暮らしてきました。

大型犬のベッドは、小型犬用と比べて値段も大きさも一気に上がります。届いてから「小さかった」「洗濯機に入らない」となると、買い直しも置き場所も大変です。

先に結論です。

大型犬のベッドは「寝ている姿で測ったサイズ」と「洗いやすさ」を最初に決めると、失敗しにくくなります。 そのうえで、厚み・かじりへの強さ・置き場所を見ていきます。

本記事の内容

  1. 大型犬にベッドを用意したい理由
  2. サイズの測り方(寝姿で決める)
  3. ハスキーの家で見たい5つのポイント
  4. 冬のベッドで気をつけたいこと
  5. 比べる候補(PR)
  6. よくある質問

大型犬にベッドを用意したい理由

ベッドで休む2頭のハスキー

アメリカンケネルクラブ(AKC)は、犬は1日に12〜18時間ほど眠ると紹介し、犬には自分専用のベッドがあったほうがいいとしています。大型犬は体が大きいぶん、ゆったり体を伸ばせる広さが必要だとも書いています。

床にそのまま寝ることもできますが、

  • フローリングは硬く、冬は冷えやすい
  • 「ここが自分の場所」と決まると、ソファや人のベッドに上がる回数が減ることがある
  • 寝床がまとまると、抜け毛が集まる場所もまとまる

といった理由で、ぼくはベッドを用意しておくほうが暮らしやすいと考えています。

サイズの測り方|寝ている姿で決める

屋外で落ち着いて過ごす犬

ベッドのサイズは、体重ではなく「寝ている姿」で決めるのがおすすめです。同じ30kgでも、丸まって寝る子と、横にだらーんと伸びて寝る子では、必要な広さがちがいます。

測り方

  1. いつもの寝姿のときに、鼻先からしっぽの付け根(伸ばして寝る子は足先まで)の長さをメジャーで測る
  2. 体の幅も測る
  3. それぞれにゆとりを足す(寝返りや足の伸ばし分)

AKC はクレート(犬用のハウス)のサイズの出し方として、測った長さと高さに3〜4インチ(約8〜10cm)を足す方法を紹介しています。ベッドも、まずはこのくらいのゆとりを目安にして、伸びて寝る子はさらに大きめを選ぶと安心です。

サイズで迷ったときは

  • 表示は「外寸」か「内寸」かを確認する(ふちが厚いタイプは、寝られる面が思ったより小さい)
  • 迷ったら大きいほうを選ぶ
  • ケージやクレートの中に入れるなら、ケージの内寸に収まるかも先に測る

ケージの選び方は「大型犬のケージの選び方」にまとめています。

ハスキーの家で見たい5つのポイント

ひまわり畑の前に座るハスキー

1. 厚みと支え(底つきしないか)

体重がある大型犬は、薄いクッションだと体が沈んで床に当たる「底つき」が起きやすくなります。中材がウレタン(低反発・高反発など)のものや、厚みのあるものは、体重がかかってもへたりにくい作りのものがあります。

AKC は、関節に悩みがある犬には体を支える作りのベッドを紹介しています。ただ、ベッドで関節の状態がよくなると言えるわけではありません。シニアの子や足腰が気になる子は、どんなベッドが合うか獣医師に相談してから選んでください。

2. 洗いやすさ(カバーが外せるか)

ハスキーの家では、ここがいちばん大事だと思っています。

うちの抜け毛の掃除は、お掃除ロボとクイックルの2つで回しています(「ハスキーの抜け毛、うちはお掃除ロボとクイックルで回している」)。床はそれで回せても、寝床には毛がどんどんたまります。

AKC も、カバーを外して洗えるものを選び、こまめに洗うことをすすめています。見るのはこのあたりです。

  • カバーが外せるか(ファスナー付きか)
  • カバーが家の洗濯機に入る大きさか(大型犬用は、ここで引っかかりやすい)
  • 中材だけで丸洗いできるか、カバーだけか
  • 防水の内カバーがあるか(よだれや粗相が中材にしみにくい)

3. 毛がからみにくい生地か

起毛のふわふわした生地は気持ちよさそうですが、毛が入り込むと取りにくくなります。ハスキーのように抜け毛の多い犬種は、表面がつるっとした生地や、コロコロ・ゴム手袋で毛を取りやすい生地だと手入れがラクです。

抜け毛そのものの対策は「シベリアンハスキーの抜け毛対策」にまとめています。

4. かじる子には「かじりにくい作り」を

若い子や、留守番中に退屈しやすい子は、ベッドをかじることがあります。中材やファスナーを飲み込むと危ないので、

  • ファスナーが表に出ていないか
  • 縫い目がしっかりしているか
  • かじりが続くなら、いったん布のベッドをやめて、すのこタイプやマットにする

といった考え方で選びます。留守番中の様子が気になるときは「大型犬の見守りカメラ」も参考にしてください。

5. 置き場所と、季節での使い分け

  • 直射日光やエアコンの風が直接当たらない場所
  • 暖房器具のすぐ前には置かない
  • 家族の気配がわかる、でも通り道ではない場所

AKC は、家の中にいくつかベッドを置くのも一つの方法として紹介しています。夏は床の冷たいところで寝たがる子も多いので、ベッドと床を犬が自分で選べるようにしておくと安心です。夏の考え方は「ハスキーの暑さ対策」に書きました。

冬のベッドで気をつけたいこと

室内で過ごす大型犬

これからの季節は、ヒーター付きのペット用ベッドやホットマットも気になると思います。AKC は、電気で温めるタイプについて次のような注意をあげています。

  • コードはかじれない場所に通す(かじり対策のコードのものを選ぶ)
  • 使うのは人が見ているときにする
  • 暑くなったら犬が自分で離れられる広さを残す(ケージの中は特に注意)
  • 人用の電気毛布や湯たんぽを、そのまま犬に使わない
  • 子犬、シニア、自分で動きにくい子は、低温やけどや暑くなりすぎに特に気をつける

かじる子には、電気を使わない「自己発熱タイプ」(体温で温まる素材)のベッドという選び方もあります。

ハスキーはもともと寒さに強い犬種なので、暖めすぎないことも大切です。冬の過ごし方は「シベリアンハスキーの冬の過ごし方」にまとめています。

比べる候補(PR)

草地でくつろぐ大型犬

ここからは広告(PR)です。

ここに並べるのは、うちで使った商品ではありません。そのため、特定の商品のおすすめや体験談は書いていません。上の5つのポイントで比べるための、楽天市場の検索結果ページを置いておきます。

買う前に、販売ページでサイズ(外寸・内寸)・中材・カバーが外せるか・洗濯方法を確認してください。届いたら、いきなり今の寝床を片付けず、いつもの寝床の横に置いて、犬が自分から使うか様子を見るのがおすすめです。

よくある質問

屋外でこちらを見る犬

大型犬のベッドは、体重で選んでいい?

体重の表示は目安になりますが、寝姿で測った長さで選ぶほうが確実です。伸びて寝る子は、表示の対応体重より1サイズ大きめが合うこともあります。

人のベッドやソファで一緒に寝てもいい?

家庭の考え方しだいです。AKC は、犬と同じベッドで寝ると人の眠りが浅くなることがあるとして、犬専用のベッドを用意することをすすめています。

ベッドを使ってくれません

新しいにおいが落ち着かない子もいます。いつもの毛布やタオルを上に置く、いつもの寝床の近くに置く、といった方法で、少しずつ慣らしてみてください。

まとめ|大型犬のベッドは「寝姿のサイズ」と「洗いやすさ」から

屋外を一緒に走る2頭の犬
  • 犬は1日に12〜18時間ほど眠る。大型犬は体を伸ばせる広さが必要
  • サイズは体重より「寝ている姿」で測り、ゆとり(目安8〜10cm)を足す
  • ハスキーの家は、カバーが外せて洗濯機に入るかを最初に確認
  • 厚み・かじりにくさ・置き場所もチェック
  • ヒーター付きは、コード・見守り・離れられる広さに注意

まずは今夜、寝ている愛犬の長さをメジャーで測ってみてください。それだけで、選ぶサイズがはっきりします。

参考資料

屋外で落ち着いて過ごす犬

※本記事は一般的な情報と、ハスキーと暮らしてきたぼくの考えをまとめたものです。関節や足腰、皮膚の状態が気になる場合は、獣医師へ相談してください。

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